ホスピスでターミナルケア(終末医療)を受けている方など、遠くない死を受け入れ、肉体を離れる準備をしている方のためのパンチャチャラプージャです。
南インド・マハーリンガスワミテンプルにて行われます。
個人の魂を連れて行くシヴァ神へのパンチャチャラジャパムとアートマディーパムが行われます。
→パンチャ・アクシャラ(つまり ナ・マ・シ・バ・ヤのマントラ)の略じゃないかと思われます。
申し込み時にその方のためのプージャが行われ、亡くなった時にも寺の上に灯明を掲げます。
(プージャを受けた方が亡くなられた時にもご一報ください)
死を目前にした方のカルマを解消して、アートマ(魂)をスムーズに現世から旅立たせ、モクシャ(解脱・解放)に至らせる目的のプージャです。
寺院で行われるものとしては非常に珍しいタイプのプージャです。
お申し込み時にはプージャを受けられる方のお名前と生年月日、生まれた時間、生まれた場所(市くらいまで)をおしらせください。
※詳しく分からない場合は分かる範囲で結構です。